◆里山通信への導入イメージ
※クリックで拡大

◆GEO-WAVEとは◆

GEO-WAVEとは、電波の疎通が困難な地域をターゲットとして専用に開発した、無線プロトコルです。
920MHz帯無線のハイパワー250mW(24dBm)出力で、変調方式はLoRaを使用しています。
LoRaWANとは異なる独自規格の「LoRa-Private」に分類されます。

GEO-WAVEは、㈱フォレストシー社とアールエフリンクの共同開発システムです。
アールエフリンクで技術開発を行い、フォレストシー社で「里山通信」としてシステム化して、全国の自治体などを中心に多くの
導入実績があります。


◆GEO-WAVEの概要
 No  機能 説明 
 01 送信出力250mW(24dBm)が基本のシステムです  陸上移動無線局の届け出が必要になります。
※基本は申請用紙を郵送で利用可能で、1台当たり年間450円の電波利用料が発生します。
02 独立8chのCHを同時に使用可能なネットワークです。  LPWA無線は長距離通信が可能な反面、2.4GHz無線などに比べて空中線電力の送出時間が長いため電波衝突が発生しやすい弱点があります。
GEO-WAVEでは8つの周波数を同時処理する事によりトラフィックの分散、緊急度度の高い無線の優先処理などが可能です 
03  リアルタイムOS(μITRON)による高速マルチタスク処理  マルチタスク機能により独立した8つのネットワークのマルチ動作が可能です
04   自動中継通信機能 山間部は地形の起伏が複雑で単純な通信距離計算は困難ですが、直接通信が困難な場合は自動中継通信機能により迂回ルートを自動的に検索して通信が可能です 
05  双方向通信機能  双方向通信を標準サポート 
06  GEO-WAVE圏内監視機能  GEO-WAVEの親機、中継器の電波圏内の確認が可能です 
07  AESセキュリティ機能 使用/不使用を選択可能です
08  異なる変調モードを同時に使用可能 LoRaの他に、FSK、GFSKもCH設定を分ける事により同時に使用可能です